いつまでも健康に元気に生活をする!
「健康で元気に生活を送りたい」と思いませんか?
そのためにはカラダが動かなければいけません。
しかし、年齢とともに筋肉量が減り筋力が低下してしまいます。
そうするとカラダは動かしにくくなり、腰などどこかが痛くなることも。
そうならないためにはカラダに負荷をかけて、筋肉を元気にしなければいけません。
そこで本日は、どうしたら健康で元気に生活を送ることができるのかのお話をしていきます。
簡単に言えば「筋トレなどの運動を行いましょう」となるのですが、他にも知っていただきたいことがありますので最後までお付き合いください。
加齢とともに筋肉は衰える
加齢による筋肉量の減少と筋力の低下のことを「サルコメア」と言います。
私たちのカラダは日常的に運動を行っていなければ、筋肉量は20歳代30歳代から少しずつ減り始め、40歳代からは年に約1%ずつ減り、60歳代になると20歳代の40%まで減り、70歳代になると20歳代の50~60%まで減少すると言われています。
筋肉量が減れば筋力も低下するので、「歩く速度が遅くなった」「階段の登り降りが辛くなった」「疲れやすくなった」など生活に支障が出てきます。
カラダを動かすのは筋肉、カラダを支えるのも筋肉なので当然のことです。
老化は足から?
全身の筋肉の70%が下半身にあるため衰えやすく、また日常生活で主に使われているのも下半身なため衰えを感じやすいのかなと思われます。
日常生活で支障を感じるのは下半身の筋力低下によることが多いので、下半身を衰えさせないかが重要になってきます。
しかし、起き上がる時も転倒した時も腕で支えなければいけませんので上半身の筋力も必要です。
気づきにくいですが、男性も女性も加齢によって特に背中の筋力が衰えます。
筋肉を元気にするには?
筋肉を刺激するにはカラダを動かすしかない。
運動を行う上で注意点が3つあります。
まず1つ目ですが、マシンに座ったり床に横になって行う運動だけで終えていませんか?
衰えを感じる瞬間は「歩く速度が遅くなった」「階段の登り降りが辛くなった」など立って動いている時ですので、マシンに座った筋トレでは不十分です。
2つ目は、関節の可動範囲いっぱい動かしていますか?
テニスなどのスポーツでどこまでしゃがんでいますか?
本人は自覚はないかもしれませんが、段々としゃがむ範囲が狭まっている可能性があります。
また、ウォーキングでいつも同じスピードで歩いていませんか?
これも本人は自覚ないかもしれませんが、段々と歩幅が狭くなりスピードが落ちている可能性があります。
3つ目は、同じ運動ばかり行なっていませんか?
カラダは様々な方向に動くこどができます。
ですので、同じ方向だけ動いていては他の方向の動きが衰えてきます。
動きが衰えるということはその動きを行う筋肉も衰えるということになります。
可動範囲いっぱいに動いて欲しいですが、テニスやウォーキングでいきなりそれを行うと怪我の恐れがありますので、立って可動範囲いっぱいまで行うことができる筋トレがオススメです。
スクワットをゆっくりでいいので深くしゃがんでみてください。
スピードを出すことも衰えてきますので、少しずつスピードを上げましょう。
そして、様々な方向に動くためにメニューを2つご紹介します。
どちらも左右30秒頑張りましょう。
横への動き、足をクロスする動きを行わないと思いますのでご紹介しました。
徐々に可動範囲を広げてください。
そして、戻る時だけ徐々にスピードを上げていきましょう。
足を勢いよく着くと肉離れになる恐れがありますので足は柔らかく着いてください。
まとめ
本日は、どうしたらいつまでも健康に元気に生活することができるかについてお話ししました。
トレーナーだからいうわけではありませんが、やはり運動しかありません。
私たちは動物ですので動くことが必要です。
できれば1日30分以上の運動を週に2、3日行なってください。
重りやマシンは必要ありません。
可動範囲とスピード、そして普段動かさない方向に動くことを意識してください。
みなさんが、いつまでも健康に元気で生活できますように!
茅ヶ崎のパーソナルジム
8cLabで
健康で元気なカラダを手に入れる