ダイエットのために必要な運動とは?
ダイエットの基本は、摂取カロリーより消費カロリーを多くすることであると言われています。
そのため、カロリーを消費するために有酸素運動行い、基礎代謝をあげるために筋トレを行います。
しかし、運動しても痩せない人は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、本日は当店が考える、「なぜダイエットで運動をするのか?」をご案内したいと思います。
痩せるための体に作り変える
太ってしまった人は代謝が悪いです。
太ったから代謝が悪くなったのではなく、代謝が悪いため、摂取した糖質や脂肪がエネルギーとして使われず脂肪が蓄積し体重が増えたのです。
ですので、痩せるためには代謝のいい体に変えなければなりません。
代謝がいい体とは、細胞が栄養と酸素を取り込み燃焼できる状態です。
血流が良い状態とも言えます。
冷えている・むくんでいる・筋肉が硬いところは血流が悪くなっていて、そのようなところに脂肪がついています。
筋肉を蘇らせる
筋肉を蘇らせるには、緩ませることです。
筋肉が柔らかく血流がいい状態になると、細胞が栄養と酸素を取り込むことができ、糖質や脂肪を燃やしダイエットすることができます。
筋肉を緩ませるには、運動が効果的です。
マッサージやストレッチではなく運動で緩ませる??って思いますよね。
体を動かしたところは暖かくなります。
暖かくなるということは、血流が良くなり筋肉が柔らかくなっています。
力を入れる筋トレでも筋温は上がりますが、力んで動いたため筋トレ後の筋肉は緩みません。
そのため、ストレッチをする必要があります。
それでは、何のために運動をしているかわかりませんし、ダイエットしたい方は筋肉を蘇らせ代謝をあげることが目的ですので、力む運動は必要のない運動です。
では、どんな運動なのか!!
それは、緩ませるように筋トレする、です。
緩ませる筋トレ
筋トレというと、より重い物を持つ・力一杯動かす・力を抜かずに動かす・使っている筋肉を意識するなど、筋肉を硬くさせるようにすることがほとんどです。
そのため、頑張っているのに痩せず、さらにトレーニング量を増やしたり、さらに食事量を減らし無理に痩せようとしてしまいます。
では、どのように行うのかを膝倒しで説明したいと思います。
1、膝を途中まで倒したところからスタート
2、力を抜き膝を床の方に倒す
3、元の1の位置に戻す
これだけなんですが、重要なことをお伝えします。
2の力を抜き脚が落下する時に筋肉が急激にストレッチされます。
急激にストレッチされると筋肉が勝手に働き少し戻ります。
勝手に戻る力を利用し、少しだけ力を加えます。
ほんの少しの力を加えるだけで筋肉は十分使われますので、動きも大きくなくて問題ありません。
この筋肉をストレッチしその反動で戻すことを様々な関節で行います。
まとめ
運動でダイエットをされている方の多くはハードな筋トレを行っています。
ですが、運動をしなくても太っていない方がいます。
ということは、必ずしも運動が必要という事ではないことになります。
運動の消費カロリーでダイエットするのではなく、視点を変え代謝の良い体を作りダイエットすることを目指してください。
もちろん座りがちな生活ではなくマメに動くことと適切な食事コントロールも大事になります。
繰り返しになりますが、ハードな運動や極端な食事制限は必要ありません。
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